てみです 😳 ご覧いただきありがとうございます。
今回は、夫の精索静脈瘤の手術から半年後に実施した精子の精密検査の結果についてのお話しです。
手術当日の詳細について→こちら
精密検査の結果
2019年7月にエスセットクリニックにておこなった夫の精索静脈瘤の手術から半年以上が経過しち、2回目の精密検査がありました。
手術半年後で、どれくらい精子の質が良くなったのかを検査してもらえます。
今回の術後半年の精密検査代までが、手術代に含まれていました。
検査結果↓
全体的には術後の数値のほうが良くなった部分もあります。
選別後の運動率が40%を越えました!
しかしよく見ると・・・運動率以外すべて下限基準値以下でした。
あれれ~おかしいぞぉ~?
さらに詳しい検査結果
選別後の運動率や生体反応誘起率、DNAの切断陰性率は改善が見られたものの、
元になる源精液の数値のほとんどが下限基準値以下でした。
また、今回の結果では耐凍性もゼロになってしまいました。(耐凍性とは精子を凍結させたあと融解したらまた動き出すか?です。)
あれ・・・れ・・・?
結果から見える適した妊活方法は?
クリニックから、精子の質による適合する妊活方法の表をもらいました。
今回の夫の結果は下から2番目、推奨される治療はfresh ICSI(新鮮射出精子を用いたICSIのこと)でした。手術前は一番下だったのが、1段階上がっただけでした。
この結果は一言でいうと、【精索静脈瘤はなくなって血液の流れは改善した(と思う)けど、精子は良くならなかった】のです。
最初は人工授精可能レベルくらいまでは数値が良くなると思っていたし、エスセットクリニックの先生もそうなると思っていたようでした。
そして、この結果を見てエスセットクリニックの先生からひとこと。
体外受精ではなく、顕微授精のほうがいいです・・・
40万円かけて大事な部分を手術しましたが、結果は出ず、しかも体外受精を進められました。おまけにふりかけじゃなく顕微。
さすがにかなり、へこみました。
決断
家に帰ってきて、2人でこれからの治療をどうするかたくさん考え、考えた結果は「絶対2人の子どもがほしい!家も子ども部屋もある。家族で一軒家に住みたい」でした。
また、妊活を始めてから人工授精を夫の手術前に4回、手術後に4回したけどかすりもしなかった結果から、
やはり私たち夫婦は体外受精・顕微授精をするしかない、すぐにでもやろう!という結論に至りました。
妊活開始から約2年、ついに不妊治療という沼の底に足をつけました。
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