こんにちは 😛
今回は私、てみについてもう少し詳細に書いていこうと思います。
三尖弁閉鎖症のてみの生活
病気や生活について
私は三尖弁閉鎖症という心臓の病気をもって生まれました。
その名の通り心臓の三尖弁が閉じていて、血液の交換が通常通り行えない病気です。
生まれる前から分かっていたので、それでも産んで複数回の手術もして育ててくれた両親には感謝です。
こんな、アニメみたりゲームしたりが大好きで、昔は始発でビックサイトに行ってたオタクに育っちゃったけどw
小さい頃は何度かあぶなかったこともあったようですが
これまで3回ほど手術して、三十路過ぎても元気に生きています(笑)
この画像のように、赤線の位置に手術跡があります。
まえ うしろ
前や後ろの開いた服が着られないことが少し辛いです。
この病気は、同じ病名でも症状は人によって差があります。
てみの場合
- 長距離走など動き続ける運動はできない
- 階段の上りが3階以上だとしんどい
という感じです。
1度に取り込める酸素量が人より少ないので、息が上がるのが早いです。
今まで止まらずに走った距離の最高は、一番体力があった高校生の時の800mです。
学生時代は、大縄跳びなどいつ終わるかわからない競技も参加しませんでした。
(自分で言うのもなんですが、運動音痴ではない!w)
また、アトピー性皮膚炎もあります。それは遺伝です・・・ 😥
絶叫マシン大好きです。大体の施設では心臓の悪い方はダメ!とありますが、小さいころからジェットコースターなどガンガン乗っていましたw
心臓のほうで、日常生活での支障は特になく、大学卒業後は一般企業に勤めました。
人並みに社会人生活は仕事も残業もしんどかったし、どうしても生理的に受け付けない大嫌いな先輩がいて 👿
ストレスでアトピーが悪化したりもありましたが 🙁
(その話はまたいつか・・・?)
現在心臓のほうで処方されてる薬は血栓予防の薬(チクロピジン)1日1錠のみです。
「一応予防で飲んでおいて~」と言われています。
大学病院へ行くことになった理由
心臓の状態を見てもらっている大学病院には定期的(半年に1回)に通院していて、
結婚後すぐの通院時に主治医の先生に軽い気持ちで聞いたんです。

結婚することになりました☆
もし妊娠したら、普通の病院(町のクリニック)で
大丈夫ですかね~?

いや、それは無理です・・・
心臓病患者の妊娠出産経験のある先生がいらっしゃる
大学病院に行ってください!

(なん・・・だと・・・!?)
そんな感じで、先生に言われるまでなんにも考えてなかったのでショックでした。
よく、電信柱に<〇〇産婦人科>って書いてあるじゃないですか。
家の近くで産もうかな~とか、里帰り出産かな~とか、漫画やドラマでもそんなシーンありますよね。
私の場合、実家も電車で30分くらいで両親とはしょっちゅう会っているので[里帰り]という感じじゃないですが・・・『病院を選ぶ』ことはできませんでした。別に、大学病院でもいいんですけれどね。
そんなわけで、受け入れ可能な先生のいる都内の大学病院を紹介され、
2017年10月から通院し始めました。
大学病院 初診と検査⇒そのまま不妊治療へ
2017年10月 初受診後、
血液検査やホルター心電図など数か月かけて身体が妊娠に耐えられるか検査しました。
ありがたいことに検査はクリア!! 😀
このとき診てくれた(紹介された)心臓外科の女性の先生に、
「妊娠したらまた来てね☆」と言われました。
この時は
「はいっ♪」ってウキウキでしたが
まさか、この先2年以上妊娠できなくて先生と合わないことになるなんて想像もしていませんでした・・・ 😥
ぶっ飛んでいたTSH
また、この時の検査のひとつで甲状腺の数値を初めて調べたのですが
妊娠するのに大事なTSHという項目の数値がぶっ飛んでいました 😕

DSC_0932
なので数値を下げるため2017年12月からチラージン(最初は25μg)を服用し始めました。
その3か月後から、妊娠希望でそのまま大学病院の婦人科でタイミングを見てもらうことにしました。しかしセッ●スができなかったり卵胞の育ち具合が不安定だったり、のちに男性不妊も判明し・・・
身体の検査と妊娠後~出産時にお世話になる先生との顔合わせ目的で行ったはずの大学病院で、そのまま不妊治療をすることになったのでした。
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次は、夫にについて&慢性前立腺のことなどを書きます。
コメント
[…] 以前の記事(自己紹介その2~検査と大学病院で不妊治療をすることになった理由~)で書きましたが、この心臓の主治医の先生から妊娠・出産時にお世話になってほしいと、不妊治療を […]