てみです 😳 ご覧いただきありがとうございます。
今回は初めての子宮鏡検査や人工授精についてと、お祭りの日に知った友達の妊娠についてです。
はじめての子宮鏡検査
7月、今度は子宮鏡検査をやりました。子宮鏡検査とは、子宮の中にカメラを入れて中の様子を見る検査です。
普段の診察は婦人科でやっていたのですが、子宮鏡検査は機械の関係なのか産科のほうでやることを当日知りました。
はじめて入った産科の待合室・・・赤ちゃんの検診のことや妊婦さん向けの体操の事、スマホで子守りは～みたいな張り紙だらけで居心地が悪いｗ早く堂々と眺められるようになりたいです。
しばらくして診察室に呼ばれ、検査が始まりました。
看護師さんが1人そばにいてくれて「痛いですか~？もう少しだからね～」と声をかけてくれましたが、卵管造影検査よりは痛くなかったです。
検査自体は5分くらいで終わり、見た感じポリープなどは無く、先生には子宮内はきれいと言われました。
とりあえず異常なかったので、卵胞が育てば今月も人工授精することになりました。
消えた卵胞
子宮鏡検査後、人工授精する予定で動いていた7月上旬は成長途中の卵胞も確認できていました。
そして2回目の卵胞チェックで
次回も卵胞が成長していたら人工授精しましょう
と言われました。
しかし＜次回の診察＞が来る前に出血が始まり、次の日には本格的に生理が来てしまいました。エコーで確認したら、前回見えていた卵胞はありませんでした。
もちろん内膜もペラッペラの3㎜に・・・
今回は勝手にリセットしたので2か月連続人工授精することができませんでした。
このままじゃ、また来月もできないのかな？と恐怖でした 😥
3か月目もできなかった人工授精
8月2日、大学病院へ卵胞チェックに行きました。
この日は卵胞8㎜、内膜5㎜をエコーで確認できました。8月14日にも卵胞チェックに行き、もう少し卵胞が成長したら、今度こそ人工授精することにとなりました。
しかし2日後の16日に生理が来て、あっけなく終了しました。
さすがに3か月連続中止ともなると気が狂いそうになりました。
私は高校生の時も生理不順で、1度行ったクリニックでは「子宮or卵巣の発達が遅い」と言われていたのですが、大人になれば治ると私も母も思っていました。
しかし社会人になっても生理不順は治らず、ちゃんと月１で生理が来るときもあれば2週に1回来てしまう時もありました。
逆に、来ないということはありません。
その時はほかの不調は無かったため、働き始めたことによるストレスが原因かなと思っていました。学生の時に恥ずかしがらず通院して、薬でコントロールしておけばよかったと後悔しています。
お祭りの日に知った、友達の妊娠
自分の妊活がまったく進まないなか突然知った出来事です。
- 友人A⇒大学時代の友達。オタク仲間。私の2ヶ月あとに結婚
- 友人B⇒大学時代の友達。阿波踊りをする子。大学友人のなかで一番早く結婚し、すでに1児の母
- 友人C⇒友人Aの友達。独身。私もたまに会って遊ぶうちに仲良くなったとても気さくな子
8月末、私たち夫婦の2か月後（5月）に結婚した友人Aに
私(友人Ａ)と友人Cとてみとで、久しぶりにBちゃんの阿波踊り見に行かない？
と誘われました。
友人Bの阿波踊りも最近見に行っていなかったし、不妊治療がうまくいかないので気晴らしも兼ねて行くことに。
お祭りの会場は越谷で、友人Aの家が近かったので、家の見学とお昼をごちそうになってから、お休みだったAの旦那さんとも一緒に、4人でお祭りに行く計画になりました。
当日、友人Aの家に行き、私が飼い犬ちゃんと遊んだりしていたら友人Aはそっと洗面所へ行き・・・
「おえっ・・・」と。
聞こえて、察しました。
あ・・・妊娠してるんだ・・・って。
しかししばらくおしゃべりしても友人Aは何も言いません。正直嫌でしたが、私は「妊娠してるの？」と聞きました。
答えは案の定YES。しかも心拍確認できたばっかりの7週目だそう。
（5月に結婚してもう妊娠2か月か～そっか～・・・）
私の頭の中はこの一言でいっぱいに。もう言葉も入ってこないし何も考えられなくなり、その場で泣くのをこらえていました。
遊びに行く前に友人Aの妊娠を考えなかったわけではないですが、結婚してまだ3か月。まさか本当に妊娠してて、もう7週だとはさすがに思わず・・・
心配だから旦那さんも一緒にお祭り行くわけね。じゃあお祭り行かなくてよくね？
いや～マジでショック。マンション買って、かわいい犬もいておまけにもう子ども？
うちは妊娠以前にセッ●スもできなけりゃ卵胞も全然育たない・・・
スタートラインにすら立てていないのに。そんな思いの中、なんとかお祭りをやり過ごして地元について、泣きながら帰りました 😥
もう一つ感じたこと。
友人Aはお祭り会場でふつうに走っていたし色々食べていたのですが・・・私だったらマスクしてるからって妊娠初期にわざわざお祭り会場なんて人混みに行こうと思わないし、しかも走るなんてとんでもない・・・と。
これが、なんの問題もなく当然のように自然妊娠した人なんだな～と考えてしまいました。
私の望みを叶えたのは友達だった件
私が密かに思い描いていた理想と望みを叶えたのは、結果的に友人Aでした。
思い描いていたこと↓
- とにかく早くママになる
- 昭和最後生まれが平成最後生まれを出産
- 子どもは女の子
- 早く両親をおじいちゃんおばあちゃんにしてあげる
家もペットもお金があれば買えるけど、自分たちの子どもは買えません。
友人Aには、完全に置いていかれました。彼女は翌年4月、令和になる前に赤ちゃんを出産しました。
その後・・・
お祭りの後友人Aからどうしたの？とラインが来たので、不妊治療していると言いました。もちろん詳しくは話していませんが、かわいそ～とか、やった～勝った～とか思ったのかな？
同時に、ラインのやりとりは極端になくなりました。やっぱり自分も同じステージじゃないと話題も合わないし話すことないです。
出産祝いは何貰ったら嬉しいかわからないので無難におむつケーキにしました。かわいいなぁ・・・私も早く欲しい 😥
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